在宅系ワクチン接種について

介護職のワクチン接種、在宅系で進まず 施設系と大きな格差 組合調査 | articles | 介護のニュースサイトJoint (joint-kaigo.com)

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新型コロナワクチン接種はもともと施設系のみに限定する方針を掲げていました。

しかし見直しを求める声を各方面から受け、今年3月に運用を弾力化。

在宅系を含めるかどうかの判断を、自治体の裁量に委ねた経緯があります。

 

しかし「ニュースサイトJOINT」によると、全ての介護職が2回ワクチン接種をすでに済ませている事業所の割合は、施設系で71.0%と高い水準に。

一方、施設に併設されている在宅系では37.0%、併設無しの在宅系では12.6%。

非常に大きな格差が生じている現状が浮き彫りになっている。

 

今後は在宅のコロナ患者の増加が想定されます。

在宅系の介護職もワクチンの優先接種の対象として明確に位置付ける必要があります。

 

当社は7月半ばから1回目のワクチン接種が始まり、8月18日で2回目の接種が終了しました。

「ワクチン接種すれば感染しない」とはいかなくても、「万が一感染したとしても重症化は防げる」ことが大きな安心感につながります。

 

変異株も心配されますが、引き続き感染症対策を徹底しながら支援させていただきます。