近年、学行に行けない子が増えているそう。
「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること (ポプラ新書 い 9-1) | 石井 志昂 |本 | 通販 | Amazon
子どもがのびのびと育つためにできること
・子どもとの雑談を楽しむ
・子どもの話を聞く
・子どもに提案するときはひと呼吸置く
・できるだけ笑顔でいる
・子どもと距離をとる時間を作る
「チャイルドライン」という18歳までの子どものための電話相談機関があり、子どもたちは親や先生、友達に言えないことを相談したくて電話をかけますが、相談内容のトップは「雑談をしたい」だそうです。
雑談などのなんでもない時間を親子で過ごしていると、子どもの中に無条件の自己肯定感がはぐくまれる、と筆者は書いています。
子育ては楽しいことばかりではないですよね。
お仕事に従事しながら子育てや介護をされている姿に頭を垂れる思いで応援しています。