職場の人間関係

介護職の離職の原因に「職場の人間関係への不満」が上位である現状。

「現場のドラッカー」に私が考えさせられた内容が!

現場のドラッカー (角川新書) | 國貞 克則 |本 | 通販 | Amazon

ドラッカーは自らの人間関係に責任を持つためには2つの要素があると言います。

1.共に働く人を理解する

2.自分の考え方を伝える責任

「共に働く人を理解する」は「あなたが特殊であるように、他人もまたそれぞれにあなたとは違った特殊な強みと仕事の仕方と価値観を持つ人間であることを受け入れる」という意味です。

 

2番目の「自分の考え方を伝える責任」については、「人間関係の摩擦のほとんどは、互いに相手の仕事、仕事の仕方、重視していること、目指していることを知らないことに起因している。その原因は、互いに聞きもせず、知らないかもしれないからである」と書かれています。

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振り返ると私も様々な人間関係のトラブルを起こしてきましたが、相手に対して「こうあるべきだ!」と「べき!」が強くなると、冷静に対処できなくなっていました。

常々意識して更に素敵な訪問介護事業所にしていけるよう修行していきます!